東京都福祉サービス第三者評価受審料金改定の説明および当法人の評価活動に対する取り組みについて 


  東京都福祉サービス第三者評価受審料金改定について

 これまで当法人では、各事業所からの評価受審依頼に最大限応えることに主眼を置いて運営してまいりましたが、2015年度事業計画書に掲げた方針の通り、評価実務の安定化と評価の質の向上を図る観点から、受審受け入れ件数を見直すこととなりました。それに伴い、2015年度4月より受審料金につきましても原則として各サービス種別の補助金額に改定させていただいております。ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 今後とも、公正・中立な立場から、サービス向上のための「気づき」につながる評価となるよう努めてまいります。また、個別育成計画に基づく評価者育成の充実を図り、基本的マナーや倫理をはじめとする、評価者としての専門性の向上を目指します。

 事業所の皆様には、方針変更に伴いご迷惑をおかけすることになりますが、上記の趣旨をご理解くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 


  当法人の評価活動に対する取り組みについて 

  2015年度、東京都福祉サービス第三者評価受審料金改定にともない、当法人では第三者評価の質の向上を目指して、以下の4つの取り組みに着手することといたしました。


1.研修実施や集計表の改訂等による利用者調査の充実

 これまで当法人では、利用者の意見や気持ちをより適切に把握するために、利用者調査の質問文を工夫し、わかりやすい表現となるよう努めてまいりました。  2015年度は、所属評価者への個別研修によって聞き取り方式や場面観察方式の精度を高める等、利用者調査の充実を図り、利用者主体のサービス提供への手がかりを増やしていきます。 また、連続受審の場合には、前年度と比較しやすい集計結果表を作成し、利用者調査の結果がより評価に活かせるようにいたします。


2.施設・事業所への「アドバイスレポート」による評価結果のフィードバック
 これまでの「評価結果報告書」に加えて、新たに「アドバイスレポート」を作成し、より具体的で実践性を伴う評価内容をお伝えできるよう図っていきます。


3.より実効性の高い個別育成計画による評価者育成の推進

 これまで、年度初めに個別育成計画として「目標レベル」や「育成内容」を設定し、年間を通じた面談やモニタリングにより評価者の育成をすすめてまいりました。  2015年度は、評価リーダーによるOJTをはじめ、内部・外部研修を積極的に計画の中に位置付ける等、これまで以上に実効性の高い個別育成計画の作成に取り組みます。 さらに評価者が作成する報告書(案)に対して、評価リーダーが文書にて助言指導を行うフィードバックのしくみを新たに導入し、評価者育成の一層の推進に努めていきます。


4.評価後の効果測定による評価の質向上への活用

 評価終了後、受審した施設・事業所を対象に一連の評価活動に関するアンケートを任意で行います。それにより、施設・事業所の、当法人の第三者評価に対する意向、要望等の把握に努め、今後の評価の質の向上に向け活用に取り組みます。


 「よりよい評価となるために」スタッフ一同取り組んでまいりますので、お気づきの点等ございましたら遠慮なくご指摘下さいますよう、何卒よろしくお願いいたします。